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ATTRACTIVENESS 榎本クリニックで働く魅力

「医療を通じて人と社会の調和を実現する」

榎本クリニックで働く魅力についてご紹介します。

30年以上前から続く、
都心部「駅チカ」の通いやすさ

精神科ケアの現場が郊外にしか無かった時代から、「通い」を重視、都心部に精神科デイケア・デイナイトケアに特化して、展開を続けています。アクセスの良い駅チカの事業所が多いため、職員としても通勤のしやすさがあります。

依存症分野に強い

榎本グループはアルコールをはじめとする、依存症の分野を中心に展開しつづけているクリニックです。もちろん他の疾患の方も多数居ますが、どのフロアにも依存問題を抱える方は存在しています。様々な疾患に、依存のリスク管理の仕方などを対応することも多く、依存症対応の視点が身に付きます。

外来より「高頻度」、
訪問より「長時間」、
入院より「長期間」の関わり

ケースとの関わりの「多さ」や時間・期間の「長さ」は、ケースの変化に立ち会う重要な要素です。現場スタッフの業務の中心は、精神科デイナイトケアでの集団活動の提供なので、必然的に業務時間中は患者さんと一緒に過ごし、一緒に活動をします。相対的に得られる情報量も増え、働きかけも多くなります。精神科デイナイトケアに特化しているが故の関わりの「多さ」「長さ」は、対人援助職としての専門性を伸ばす良い環境だと思っています。

集団をみる力と、個と関わる力

始めはグループをみるのが苦手なスタッフも多いです。ですが、一人ひとりと人間としてじっくり向き合う中で、症状の特性や生活に必要な「個」のことがわかるようになり、次第に個の集まりである集団をみる力もついて来ます。集団だからこそ起きる変化に気づけるようになった時、精神疾患の本質である「人間関係の持ち方」のアセスメント力も上がります。

地域との関わりも多い

元来榎本クリニックはワンストップ感のある支援体制として「トータルケア」という理念をかかげ、金銭管理やゴミ屋敷掃除に至るまで、「何でも屋」のようなスタンスが強い機関です。現在は様々なサービスが発達し、全て自分たちでやる時代は過ぎましたが、その分地域との関わりが強くなっています。日中活動で掘り起こしたニーズや、症状特性に合わせたリスク管理を、地域の支援に反映していける強みがあります。

多機能から見える精神科症状

無料送迎をはじめ、金銭管理や服薬管理、事業所内にシャワー・洗濯機・乾燥機がある、2食食事提供をしている、精神科だけでなく身体科も診る入口になる、一緒に買い物に行ったり、安否確認や状況把握のために自宅へ訪問に行く、、、等々、デイナイトケアの時間内に多機能を持たせていることは変わりありません。日中活動と生活場面の両方に立ち会えるため、精神科症状がどんなところに影響を及ぼしているのか、生の姿からアセスメントが出来ます。

「日勤のみ」に必要な想像力

榎本クリニックは病床を持たない診療所です。つまり、日勤のみ。逆に言えば、患者さんが家に帰ったらどんな生活をしているのか、日曜日の過ごし方はどうか、1日10時間関わる中で想像力を働かせ、「家の生活」の準備をする必要があります。多機能を活かした介入をして、地域と連携しながらケースに関わることで、専門職としてのメガネに限定されず、ケースを多角的・立体的にみることにもつながります。

仕事を創り出せる職場

デイナイトケア内でする活動(プログラム)は、スタッフが随時考えています。現在あるボクシング・和太鼓・よさこい・エイサーなどの派手なプログラムも、元々はスタッフの創意工夫やアイディアから生まれています。多角的にケースを捉え、そのニーズをダイレクトにプログラムとして具現化出来る、チャレンジできる土壌が榎本クリニックにはあります。

多職種が同じ場所で働いている

精神科デイナイトケアは精神科医師、精神保健福祉士、公認心理師、看護師、看護助手、介護職など多職種で構成されたチームで働く場です。榎本クリニックでは、各々の専門性を活かした働き方はもちろんですが、独占業務以外は業務を共有することも多く、他職種の視点を吸収しながらの成長が望めます。

講演会や学会参加などでの発表

榎本クリニックでは経験を積んだコメディカル主体で、外部向けの講演会・勉強会を頻繁に企画しています。また、外部から依頼を受け講演に出向くことや、職員によって学会参加などもしています。治療活動の実践を発表することや、研究テーマを持ってまとめあげることは、自身の支援を見直す・知識の精度を上げる機会になります。

求める人物像

持続して体験を共有できる
スタッフを求めています

人間関係も、生活リズムも、対人スキルも、自己肯定感も、非日常的な活動も、全て「体験」の積み重ねで出来ています。デイナイトケアではスタッフは体験を意図的につくったり、偶発的に起きた体験をフィードバックしたり、日々患者さんと一緒に体験をしています。お祭りのような非日常的な体験を創るのが好きなスタッフ、持続して関わり小さな体験を積み重ねられるスタッフ、そんな現場スタッフを求めています。

バックオフィスのスタッフへ

現場のスタッフではない医療事務・クラーク・管理職・総務経理スタッフも、様々な形で患者さん達が通う場を支えています。時には、季節のイベントの運営を手伝ったり、裏方で支えている自分たちの仕事がどう役に立っているのかを実感する場面もあります。職種によっては、現場スタッフと同じ様に患者さんが居る場所で仕事することもあります。患者さんを支える現場スタッフを、裏から支える、榎本グループはそのような「人の手」を必要としています。

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