飯田橋榎本クリニック ハイブリッド講演会
精神科デイナイトケア BIG(Borderline Intelligence Group)フロア主催
「境界知能と依存症
～気づかれないままなぜ繰り返すのか」
２０２４年２月１７日㈯ １３：３０～１５：３０(open13:00)
お申込み方法・定員
※お申込みはコチラの申込フォームから（クリック）
定員→ リアル会場１５名※申込先着順（2/14 11時現在13名です）
＋ オンラインzoom 500名（参加・視聴費無料）
※オンデマンド配信も御座います。
プログラム
第一部 総論
依存症的視点から考える、大人の境界知能の見立てと対応（仮）
林 開（精神保健福祉部 係長／相談窓口ＰＳＷ・ＳＶ）
第二部 事例・デイナイトケアの紹介
特性に合わせた環境調整と、安定して体験しつづけられる場の提供（仮）
小林あゆみ（主任ＰＳＷ・公認心理師／依存症･BIGフロア責任者）
「ケーキの切れない非行少年たち｣(宮口幸治, 2019年,新潮新書)が支援を受けないまま大人になったら…。
７人に１人と言われる境界知能の特性を持つ人は、子ども・若者にフォーカスが当たっていますが、中高年や高齢者にも同じ様に存在しています。アルコール、ギャンブル、軽犯罪、万引き、セクハラ、金銭管理の困難さ、生きづらさから来る精神症状……社会から疎外される経験を何十年繰り返した故か、多問題ケースとなり受け入れ先が見つからない・通所先を転々とすることも少なくありません。当院への相談件数も増加傾向にあり、多くは依存症の相談として扱われていることが多く、相談元は家族、司法関係者、相談支援事業所や通所事業所、精神科病院に至るまで多岐に渡ります。
本講演では、依存症治療の視点から境界知能を持つ人が何故多問題を繰り返すのかを考察しつつ、１日１０時間の 精神科デイナイトケアのグループ内でどのように地域生活を支え続けているのか、当院の取り組みを紹介します。
会場
（現地）飯田橋榎本クリニック ／
（オンライン）zoomウェビナー
千代田区飯田橋4-6-5（google mapはコチラ）
pdfはコチラ→2024.02.17飯田橋榎本Cli「境界知能と依存症」ハイブリッド講演会ご案内
【お問い合わせ】
飯田橋榎本クリニック
担当：林（03-5276-0601、メールはこちらへ）
お申込みはWebから（コチラをクリック）
※短縮URL： http://bit.ly/3RGtwMk
【zoomについて】
zoom「ウェビナー」にて開催致します。
・カメラとマイクは不要です。
＊事前ダウンロード＊
PC(Windows/Mac)：コチラで｢Zoom デスクトップ クライアント｣をダウンロード＆インストール
スマホ･タブレット：アプリ名は「Zoom – One Platform to Connect」(R6.1.6現在)です。「ズームクラウドミーティング」で検索。
・iPhone
・Android
・Amazon Fire
※事業所のPC等で、ソフトのインストールが禁止されている方へ
…ソフトをインストールせず、Edge等のブラウザから視聴することも可能です。
招待URL→｢アプリケーションをダウンロードまたは実行できない場合は､ブラウザから起動してください｡｣をクリック
※飯田橋榎本クリニックでは、プログラムの様子・効果等を動画にて紹介しております。実際に講演会で使用した動画もございますので、ご参考までにご覧ください。
ボクシング、和太鼓グループ「華音」、認知症予防体操「銀太鼓」、フラダンス、回想法「日記」、演劇プログラム（シェアード・ストーリー、実演）など
Keyword：知的障害ボーダーライン、軽度知的障害ボーダーライン、特徴