【飯田橋榎本クリニック
BIG(Borderline Intelligence Group)フロア講演会】
IQ7085
多問題を抱える知的障害ボーダーライン層の地域トリートメント
日時:2019年11月27日(水)13:30~15:30
会場:飯田橋榎本クリニック(東京都千代田区飯田橋4-6-5)
定員:50名(先着順) / 参加費:無料
【プログラム】
第一部:総論
・林 開(精神保健福祉部 係長)
第二部:事例
・小林 あゆみ(精神保健福祉部 副主任・公認心理師)
明確に「知的障害」と診断されないボーダーライン層。
アルコール、ギャンブル、軽犯罪、万引き、セクハラ、金銭管理の困難さ、生きづらさから来る精神症状……近年、軽度知的障害をベースに持つ方が多問題により通所先を失う、若しくは受け入れ先が見つからず、ご相談に至るケースが増加しています。ご相談元としてはご家族、司法関係者、相談支援事業所や通所事業所、精神科病院に至るまで多岐に渡ります。
その中には手帳を持たず、「制度のはざま」にある中で十分な支援を受けられてこなかった「知的障害のボーダーライン層」にある方が一定数いらっしゃいます。
新フロア「BIG(Borderline Intelligence Group)フロア」は、上記のような方々がデイナイトケアのグループ内で地域生活を続けて来た実績を基に、ひとつの専門フロアとして地域の受け皿となればと考え開設を予定しております。
1日10時間の精神科デイ・ナイト・ケアが、地域生活をどう支えていけるのか、当院の取り組みをお話します。
【お問い合わせ】
飯田橋榎本クリニック
担当:天野、林(03-5276-0601、メールはこちらへ)
pdfはこちら→2019.11.27飯田橋講演会IQ7085知的障害ボーダーライン
※飯田橋榎本クリニックでは、プログラムの様子・効果等を動画にて紹介しております。
実際に講演会で使用した動画もございますので、ご参考までにご覧ください。
ボクシング、和太鼓グループ「華音」、認知症予防体操「銀太鼓」、フラダンスなど、回想法「日記」、演劇プログラム(シェアード・ストーリー、実演)
Keyword: 知的ボーダー、境界知能、境界領域知能