2026年3月27日(金)～29日(日)
※視聴用の情報・資料等は3月27日午前中に配信します

全４回分を配信します（各回１時間半程度）

第１回「どこからが依存症？どうして依存する？」
診断基準の変遷、支援者が何を問題として「どこからが依存症」と考えるのか、依存に至る心理（現代でメジャーな原因論）とそれに対する支援者の姿勢、当院のケースの傾向　等

第２回「精神科デイナイトケアでの治療と連携」
お酒を止めても残る課題・本人の問題意識の持ち方(症状)、治療モデルベースの支援構築の仕方や当院の治療(1日10時間・最大週6日の精神科デイナイトケア)の考え方、会話を重視した当院でのスタッフ研修方法　等

第３回「関わる時の心構え～それは誰の都合？」
避けた方が良いと考えられている「孤立」「直面化」について深堀り、いくつかの支援技法と演者の経験から考える依存症者とのコミュニケーションと、自覚しておきたい支援者としての「都合」について　等

第４回「アルコールと精神疾患･認知症･身体疾患」
アルコールそのものの効果と依存の関連性、アルコールと精神科に関わる疫学もどき（多飲歴がある人がよく抱える精神疾患・症状）、認知症や高次脳機能障害との関連性、等、
「知らないと気づかない」アルコールにまつわる知識の回です。体については少々。

無料

3月27日AMまで必着

榎本クリニックグループでは、創立当初より依存症の方が多く参加されています。それゆえに、他疾患に依存症が重複しているケースも多く、また、他の疾患に依存症の対応を応用することも多いです。
今回の勉強会は、支援者向きに職員研修を発展させ、基礎的な知識から当院での応用までざっくばらんに取り上げ、依存症者の支援を考えていきます。

当初はリアルタイム配信のみを予定していましたが、オンデマンド配信希望の反響が殊の外大きく、3日間（実際は2日半）限定で配信することにしました。1時間半×4回分で6時間ほどありますが、ご興味のある方は是非ご視聴ください。

飯田橋榎本クリニック（担当：林）

03-5276-0601

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