新大塚榎本クリニック講演会
地域で支える高齢者
~これからの地域連携を考える~
「超高齢社会」、この言葉は65歳以上の人口の割合が全人口の21%を超えた社会のことを指します。
以前から高齢化が進んでいると言われている日本ですが、1994年には人口の14%を超える高齢社会に、その13年後の2007年には先に説明した超高齢社会となりました。そして、内閣府の2016年10月時点の調査ではこの割合が27.3%に達しています。これは、国民の3~4人に1人は65歳以上であるということです。この時代の流れを受け、地域社会では今まででは想像できなかった様々な問題や課題が生まれています。
今回の講演会では、アルコールや高次脳機能障害といった、障害が重複することによって困難になった事例を通して当院の取り組みをご紹介しながら、皆様とこれからの地域社会においての援助や連携について考える機会にさせていただけたらと思います。ぜひご参加ください。
日時:平成31年5月16日(木)13:30~15:30(開場 13:00)
会場:南大塚地域文化創造館 2階 第1会議室
(東京都豊島区南大塚2-36-1)
JR山手線 大塚駅南口下車 徒歩約5分
都電荒川線 大塚駅前下車 徒歩約5分
地下鉄丸ノ内線 新大塚駅下車 徒歩約8分
参加費:無料
【講師】
松田隆夫(新大塚榎本クリニック 院長)
【取り組み紹介・事例提供】
川中子有(新大塚榎本クリニック 精神保健福祉士)
安藤誠(新大塚榎本クリニック 精神保健福祉士)
【プログラム】
■第一部 高齢者と日常生活基調訓練
■第二部 地域全体で支えるということ
■第三部 事例紹介
①高齢アルコールリワーク
②高齢アルコール高次脳機能障害
【お問い合わせ】
新大塚榎本クリニック
講演会担当:安藤・川中子
TEL:03-6907-8061